今度こそ、お掃除ロボットを!
こんにちは、きくじろうです。
本日はお掃除ロボットについてです。
お掃除ロボットをお使いの方、いらっしゃいますか?
私は以前、RoomClipというインテリアSNSサイトのモニターに当選し、ルンバ800シリーズと拭き掃除ロボットのブラーバをそれぞれ1カ月間、無料レンタルさせていただきました。
これらの記事に書いたとおり、ルンバかブラーバを2017年の夏のボーナスで購入する予定だったのですが、 優先してダイニングテーブルを購入しなければならなくなったので、泣く泣くあきらめました・・・
でもそろそろ冬のボーナスの時期。
この冬こそ、ルンバを買うぞ!と決めて、家電量販店にお掃除ロボットの最新情報を求めて、視察(下見)に行ってきました。
お手頃ロボット掃除機を買わない理由
お掃除ロボットのパイオニア、iRobot社のルンバは他社製品よりもお値段お高めにもかかわらず、その性能とデザインで、お掃除ロボットの中では最強だと思っていました。
しっかり調査したわけではありませんが、直接、家電量販店のいろんな店員さんに聞いても「ルンバがおすすめ」、ロボット掃除機を持っている友人は、1人以外みなルンバ。
(その1人はルーロを使っています。)
実際、私もルンバをレンタルしてみて、欲しい!と思いました。
お手頃価格のロボット掃除機は買う気がありません。
どうしてお手頃価格のロボット掃除機を買うつもりがないのかというと、5万円以下のお掃除ロボットと、ルンバやルーロなどの高級お掃除ロボットと違いがいろいろあるからです。
- 吸引力が弱い
- ためておけるゴミの量が少ない
- 自分で「おうち(充電器)」に戻らない
- 段差で落ちる
- 壊れやすい
などなど。
もちろん、メーカーによって異なるとは思いますが、全般的に価格の差が如実に表れている印象です。
店員さんも「予算の関係でどうしても・・・という場合以外だったら、5万円以上の機種を購入したほうがいいですよ」とおっしゃっていました。
まぁ当たり前かもしれませんが(笑)
ロボット掃除機上位機種、2強はルンバとルーロ
前回(2017年夏)いろいろ調べた結果、一番の候補は、ルンバ。
その中でも800シリーズが最有力候補でした。
どうして800シリーズが欲しいのかは、長くなるのでまた今度まとめたいと思います。
ですが、お店の人に聞いてみると2017年冬は、上位機種ならルンバと最新ルーロの2強とのことでした。
以前であれば、ルンバの最上位機種900シリーズにも、一番人気の800シリーズにもライバルなしだったのですが、最新のルーロはルンバに匹敵するくらい、高機能になったそうです。
そこで、ルンバ900シリーズと最新ルーロを比較した結果をまとめてみました。
ルンバ900シリーズ
- 吸引力は最強(ダイソンよりいいらしい)
- ロボット掃除機のパイオニアだけあって、よく研究され、機能も優れている
- ブラシがゴムなので、髪の毛がからみにくい
- 万が一電源コードなどが絡まっても、逆回転して解消
- 付属のバーチャルウォールで、掃除させたくないエリアを決められる
- ゴムなので、畳の「め」にそって動かないと、古い畳は毛羽立ちやすい
- 家具へのあたりが少し強い
- 音が大きい
- ルーロよりも割安(期間限定キャッシュバックで11万5000円)
パナソニックの最新ルーロ
- 隅もバッチリ
- 音が静か
- 吸引力はルンバの方が上
- ブラシタイプなので、ルンバよりは髪の毛がひっかかりやすい(ひっかかっても掃除しやすいようにはなっている)
- 侵入させたくないエリアを決められない
- 一度通ったルート(家の中)を掃除が終わってもずっと覚えている
- 部屋のどこから掃除を始めるかを、スマホで指定できる
- 価格が高い(約16万円)
- 安心の日本製
基本的な機能はどちらもOK!
ルーロもルンバも、お手軽ロボット掃除機とは違い、基本的な機能はもちろんOKです。
- ゴミをためられる量は同じくらい。ルーロの方が少し多いかも?
部屋の大きさにもよりますが、毎日掃除していれば1週間くらいは捨てなくてもOK - 部屋に電気がついていなくてもキレイに掃除してくれる
- 自分で「おうち(充電ドック)」に戻る
- スマホでON/OFFを操作できる
- 掃除した場所をスマホで確認できる
ルーロのほうが機能が優れているせいか、お値段としてもルンバよりお高めです。
さらに、私が行ったお店では、ルンバは期間限定でキャッシュバックをやっているのを考慮すると、最上位ルンバ980がルーロより4万5000円ほど安かったです。
店員さんによると、最上位機種で比べるならルーロ、機能と価格のどちらも考慮するなら、その下の機種ならルンバがおすすめとのこと。
最新機種のルーロはカメラを搭載したおかげで、性能がぐぐっとあがったようですね。
ちなみに、前のモデルのルーロは、サイドブラシの設計がよろしくなくてすぐ傷んでしまっていたようですが、最新機種では考慮されていました。
(ブラシがロールブラシ?にひっかからなくなっていました。)
ダイソン買うなら、ロボットではなくスティック
ちなみに今回、ダイソンはまったくおすすめされませんでした…
- ブラシが硬くて、フローリングを傷つけやすい
- ルンバやブラーバよりも高さがあるので、ソファなど家具の下を掃除しにくい
- サイドブラシがないので、隅のゴミは不得意
- 電気が消えるとカメラが機能しない
フローリングを傷つけやすいとか、電気が消えるとカメラが機能しないのは、私にとっては致命的。
カメラが機能しないと掃除がうまくできない(ゴミを感知しにくい)、おうちに帰れない)など、想像できない範囲でいろいろ影響がありそうです。
これでこの値段はちょっと・・・
デザインは一番好きなので、残念です。
店員さんは「ダイソンを買うならステイックがおすすめ」とおっしゃっていました。
最有力候補はルンバ800シリーズ
最上位機種を比較すると、ルーロに軍配があがります。
特に、音が静かなところと畳を傷めにくいところがいいですね。
ただ、音が静かといっても騒がしい売り場での話。
家で実際に動かしたとき、どこまでの音なのかが気になります。
また、畳を傷めにくいといっても、畳は将来なくす予定。
畳をなくすのが先か、ロボット掃除機を買い替えるのとどちらが先かという話になりますが、ルンバ900シリーズにしろ、ルーロ最新機種にしろ、10万円を超えるのがやっぱりネック。
いろいろ考えると、ルンバ800シリーズが最有力候補であることは変わらなそうです。
(スマホで操作できるようになりましたしね!)
今回は時間がなくてあまりじっくり話を聞けなかったので、また調査してみたいと思います。
毎日ロボットに掃除してもらって汚れをため込まなければ、大掃除のときも楽になるかもしれません!(笑)
★追記★
ルンバ875を購入しました!↓
★追記★
ルンバオーナーとして取材されました!
RoomClipやってます^^
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