手帳を年末まで活用できなかったこと、ありませんか?
こんにちは、きくじろうです。
手帳を使っている方も多いと思いますが、あとで予定を書こうと思って書き忘れたり、手帳を見ても予定がないのか書き忘れたのかわからない、結局、手帳を使うのを途中でやめてしまったという経験はありませんか?
モノグサーな私はもちろん、数えきれないくらいそんな経験をしました(笑)
そしてやっと、おととしから1年間ずっと、最後まで使えるようになりました!
やっとです、ほんと。
今日はモノグサーで忘れっぽい人でも無理なくできる、そんな人にこそおすすめの手帳の選び方&使い方をご紹介したいと思います。
基本的なことばかりかもしれませんが、これさえやれば、年末まで手帳を活用できます!
無理なく続けられる、おすすめの手帳の選び方&使い方
選び方
お気に入りの手帳を見つける
いちばん重要なポイントです。
毎日「手帳を見たいな」と思える、見るだけで楽しくなる、お気に入りのデザインを探しましょう。
それこそ、心から尊敬するこんまりさんがおっしゃっているような、「ときめく」手帳を見つけてください!
もし見つけられなければ、シンプルなものを選び、シールを貼ったり、マステでデコったり、カスタマイズしましょう!
私のおすすめは無印良品の手帳。
外も中もシンプルなので、カスタマイズにぴったりです。
「アレンジなんて、どうやっていいかわからない!」という方。
はい、私です。
こちらのサイトには、素敵なアレンジ方法がたくさん載っています。
ダイソーやセリアなどの100均でも、シンプルでかわいいのがたくさん売ってますね。
できれば、手帳には、カバーやスライダー付きポケットがあると便利です。
無印良品にもスライダー付きポケットがあるものもあります。
って、私は無印良品のまわし者ではありませんよ!!
無印良品のものはシンプル&モノトーンなものが多いので、愛用している者のひとりです^^
お気に入りのペンを見つける
手帳を選ぶのと同じくらい重要なのが、見た目もお気に入りのペンを選ぶこと。
「書いても消せるのが便利」だから、と見た目は好きじゃなったフリクションを使い続けていましたが、見た目重視に変えました。
そのときの理由などはこちら↓
手帳と同じく、見た目もお気に入りのペンを使うのも「書く気になる」ポイントです。
特に、モノグサーには重要、影響大です(笑)
最近、私が見つけたペンはこちら。
三菱鉛筆の大人気3色ペン、ジェットストリームのFシリーズです。
女性向けというだけあって、3色にも関わらずとてもスタイリッシュなデザインです。
ペンをひっかける部分をまわして、色を選びます。
何色かは、真ん中のシルバー部分に書いてあります。
写真がボケちゃっててすみません。
でも、とてもシンプルですがわかりやすいです。
そして、私は説明書きのシールをはがしました!
シールはがしを使わなくても、簡単にキレイにはがせましたよ。
みごと、シンプルになりました!!
余計な表記もマークも飾りも一切ない、モノトーン&シンプル、まさに私好み♡
同じ大きさのミニノートをはさむ
私は必ずカバー付きの手帳を買います。
そして、手帳と同じ大きさのミニノートを買い、裏表紙のカバーに差し込んで(はさんで)います。
スケジュールを管理する手帳は、表紙のカバーに、表紙のみはさんでいます。
こんな感じですね。
裏表紙にはさんだミニノートには、年が新しくなっても見返したい内容を書いています。
たとえば、おすすめの手土産、行ってみたいお店や観光地など。
こうすれば、ミニノートをカバーにはさんでおけは、翌年もその次の年もずっと使えます。
使い方
カテゴリーごとに色分けする
私は、予定を下記のように色分けして書いています。
- プライベート・・・赤い枠
- 仕事・・・青い枠
- 自分以外の家族の予定・・・枠なし
こんな感じです。
文字が色つきだと、重要度がわかりにくくなってしまうので、基本的に黒文字で書き、枠に色をつけています。
家族の予定のうち、用意などが必要な重要なイベントは、赤い下線を引いています。
各予定の前には、誰の予定か、どんな予定かがわかるようにしています。
○の中に文字が書いてあるのは、予定のある家族の名前の頭文字。
ミニバスの予定は、バスケットボール。
友人とのごはんの予定は、スプーン&フォーク。
ちなみに、今年買ったこちらマークスのママダイアリーは、最初からマス自体が色分けされていますので、上段はプライベート、下段は仕事のように使い分けることができます。
やることリスト(TO DO)を書くときはチェックボックスも
だいたいどの手帳にもメモページがあるのですが、忘れっぽい私はそこに、やることリスト(TO DO)を書いておきます。
そして、やることの先頭にはチェックボックス「□」を書いておきます。
やることは黒文字で書いておき、やり終わったらチェックボックスに色ペンで「チェック」をつけます。
やり終わったら横線で消すのでもいいのですが、一文が長いときにそれを消すのがめんどくさかったのでチェックボックスにしました(笑)
1日2回、朝起きたときと帰りの電車で予定を確認
お気に入りの手帳とペンを用意したら、
- 朝起きてすぐ
- 仕事帰りの電車の中
の1日2回、手帳をチェックしましょう。
お仕事をされていない方は朝とお昼ごろ(もしくはお茶の時間)がよいかもしれません。
私は、
- 朝→その日の予定、朝用意しなければいけないもの
- 帰り→次の日の予定、帰りに買わなきゃいけないもの、夜やらなければいけないこと
をチェックしています。
そうすると、朝、登校直前の子供に「ペットボトルを持って行かなきゃいけないんだけど、ある?」と言われてオロオロ&バタバタ&イライラしたり、寝る前の「あ!あれをやらなきゃいけなかったのに忘れてた…」がなくなります(笑)
1日2回というのが重要かなと思っています。
私は忘れっぽいので、その日にやることを朝1回チェックしただけでは、お昼には忘れています(笑)
仕事の細かいスケジュールや予定は、仕事中にこまめにチェックできます。
なので、自分の手帳ではおもにプライベートな予定を管理。
私のプライベートな時間は、朝(=仕事の前)と夜(=仕事の後)なので、それが始まる前のタイミングで手帳をチェックするようにしています。
チェックするタイミングはみなさんそれぞれなので、ご自分にあったタイミングを探してみてくださいね。
「手帳を開きたくなる」「習慣化する」のがポイント
「手帳に書かなきゃ・・・」という使い方だと、長続きしなかった私も、お気に入り=ときめく手帳&ペンを使うことで「手帳を開きたい」という環境を作ると自然と手帳をチェックするようになりました。
また、
- お気に入りのダイニングテーブルにすわり、朝起きてコーヒーを飲みながらささっと手帳をチェック
- 通勤電車の中で、スマホをいじる前にパッとやることを確認
というのが習慣になると、忘れることがなくなりました。
手帳をなかなか年末まで活用できないという方の参考になれば幸いです!
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